栗田ひろみさん出演のサブスクおすすめ映画4選

栗田ひろみさんは、1957年9月2日生まれ。中学生時代にNHKのテレビドラマ「さすらい」に出演して芸能活動を開始。1972年、大島渚監督の映画「夏の妹」の主役に抜擢されて注目を集める。大きな目、長い髪で、当時は美少女アイドルとして人気がありました。

1973年に「太陽のくちづけ」で歌手としてもデビュー。生で歌うとちょっと音程を外していたという話もありますが、それもアイドルらしくてファンは多かったようです。

1980年末に引退、翌年には石油会社に勤めるサラリーマンと結婚しています。

広告

夏の妹

監督 大島渚

脚本 田村孟、佐々木守、大島渚

音楽 武満徹

栗田ひろみさんの映画デビュー作「夏の妹」。1972年8月5日公開の映画で、大ヒット曲「夜明けの停車場」を歌った石橋正次さん、「私は泣いています」が累計100万枚を超える大ヒットとなったシンガーソングライターのりりィさんと共演しています。

1972年5月15日に沖縄がアメリカから日本に返還されますが、返還直後の沖縄県でオールロケされています。

初々しい栗田ひろみさんも魅力的ですが、返還直後の沖縄の風景や町並みが楽しめます。